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【本】よくわからないねじ/宮沢章夫

よくわからないねじ/宮沢章夫(新潮社)よくわからないねじ
宮沢章夫
新潮社

宮沢章夫はどうも有名人のようである。

オレは知らなかったが、主戦場が演劇というまったく知らないジャンルなので知らなくても当たり前か。

引出しの中に転がっている正体不明のねじは、いつか役に立つことがあるのか。
渡辺という人はなぜナベさんで、ワタさんと呼ばれないのか。
太宰治と坂口安吾はどっちがダメ人間か。
ドロボウに入られたらなんと叫ぶのがベストか…??
演劇界の鬼才が片っ端から首を突っ込むとんでもない命題の数々。
日常生活に潜む些細な謎に真剣に迫る!究極の脱力エッセイ集。

こいつはエッセイ集。まずタイトルがイイ。

「よくわからないねじ」

ウチにも残念ながら、ある。よくわからない、ねじ。

なんの気なしに発せられる言葉に、ヘンテコな角度からコダワリまくってるところが楽しい。

そのコダワリがどんどん違う方向に歩きだすのだが、最終的には元の位置に戻る、というような言葉の芸風がある。それが面白い。オススメ。

Amazon:よくわからないねじ/宮沢章夫(新潮社)

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