【映画】オテサーネク
オテサーネク/Otesanek
監督・脚本:ヤン・シュヴァンクマイエル Jan Svankmajer
2000年 チェコ/イギリス
シュヴァンクマイエル作品の中ではわかりやすい方の作品なんで、初めて観るにはイイ作品。
子宝に恵まれないホラーク夫妻。
隣人に勧められて購入した別荘の庭を夫が掘りかえすと、赤ん坊のような木の切り株がでてきた。
妻の慰めにでもなればとその切り株を持ち帰るが、ただの切り株をオティークと名付け、妻は溺愛する。
夫妻は偽装妊娠を経てオティークを家に連れて帰るが、ただの切り株のはずが、異常な食欲を見せ始め、飼い猫や郵便配達夫、隣人を襲うようになる。
シュヴァンクマイエル流のアニメーションも冴えてるが、基本的には実写。
ただの切り株が動きまわる恐ろしさもあるが、それ以上にホラーク夫妻(主に妻ですが)の異常な愛情の恐ろしさが迫ってくるし、食べる行為へのこだわりはいつもながらである(笑。
個人的には「悦楽共犯者」や「ファウスト」あたりの異常性の方が見応えはある。
Amazon:オテサーネク/ヤン・シュヴァンクマイエル
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