ゲームセンターCX DVD-BOX2
出演:有野晋哉
2006年 日本
前作をしのぐボリュームで登場!
有野主任とともに奇跡の瞬間を目撃せよ!
第1弾が面白かったので第2弾を入手。
第2弾で紹介されているゲームでやったことあるのは「高橋名人の冒険島」「たけしの挑戦状」「ソロモンの鍵」「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」と盛りだくさん。
>>内容<<
CSフジテレビ721の超人気番組・究極のゲームバラエティー「ゲームセンターCX」のDVD第2弾!
価格は据え置きのまま、前作から約100分もボリュームアップ!
名作ゲームの幻のエンディング画面を目指し、さらに過酷な戦いに挑む有野課長の姿が爆笑と興奮、感動を呼ぶ!
>>収録<<
DISC 1:有野の挑戦「スーパーマリオワールド」「高橋名人の冒険島」
たまに行くならこんなゲームセンター「相模湖編」
特典映像:有野の挑戦「いっき」新撮影・TV未放送
DISC 2:有野の挑戦「たけしの挑戦状」「ソロモンの鍵」「ロックマン2 Dr.ワイリーの謎」
たまに行くならこんなゲームセンター「妙法湯 のんびり温泉編」
特典映像:有野の挑戦「ゼルダの伝説 神々のトライフォース DVD限定 ディレクターズ・カット」
クソゲーの代名詞とも云える「たけしの挑戦状」制作秘話は面白かったが、挑戦する場面が妙に短かったような気がする。
また、割とサクサクとエンディングまで行ってしまっていたのは残念。
難解を通り越して奇怪とも云える理不尽極まるゲームなので、その辺のところをもう少しつついて欲しかった。
「高橋名人の冒険島」はそんなに難しいゲームだったのか。クリア不可能と云われた伝説にプレイ画面を見てるだけで納得。
「ソロモンの鍵」の終盤の難易度の高さは尋常じゃなくエンディングを見ずにあきらめてしまったゲームであるが、本作でエンディングが見られて実に嬉しい。これ、ファミコンの名作だよ。
特典映像の有野の挑戦「いっき」はひどいゲームだなぁ(笑。
「高橋名人の冒険島」にせよ「いっき」にせよ、ファミコンの時代は同じマップを難易度だけ上げて繰り返しプレイさせるゲームが多かったように思う。
悪く云えば手抜きが普通にまかり通ってた時代だった。良く云えばゲームに対して牧歌的な時代であったんだろうな。
もうひとつの特典映像「ゼルダの伝説 神々のトライフォース DVD限定 ディレクターズ・カット」は長々と見せたにしては盛りあがりに欠ける内容。アクションゲームとしては難易度が低いゲームなので、延々とストーリーが進むのを見せられている感じになってしまった。
全体的にやったことのあるゲームが多かったわりに個人的には盛りあがらなかった第2弾であるが、年末には第3弾が性懲りもなくリリース(笑。
多分、買っちゃうんだろうなぁ。
ゲームセンターCX DVD-BOX2
出演:有野晋哉
評価: