週末は琉球ガラス現代の名工稲嶺盛吉氏の工房「宙吹ガラス工房 虹」に。
と訳知り顔で書いているが、琉球ガラスのことなんてほとんど知らず、著名な作家の工房が割と近い読谷村にあるというので、見に行っただけである。
入口にはガラスを吹くシーサー氏。
携帯で撮ったので画質が悪い。
こんなに白い粉が噴いてただろうか。
ここが工房なんだが、この中は灼熱地獄、いや、灼熱天国。
外から中を覗くだけで暑いから、中に居ると。。。
ましてや沖縄の夏になると。。。
右奥は展示棟。
制作されたものが買えるのだが、グラス3,000円くらいから。
あ、これイイなと思ったらだいたい5,000円くらいして、ちょっと手が出しにくい。
「宙吹ガラス工房 虹」の先は読谷やちむんの里。
「やちむん」というのは「焼き物」のこと。関西弁の「やきもん」に近い語感だ。
で、写真は九室連房の登り窯という「共同窯」。
この窯で焼いたのが「読谷山焼」ということらしい。
周囲には陶工の工房と販売所がたくさんあって、まさにやちむんの里という趣き。
自然に溢れていて、静かな良い場所である。
ここで焼かれたやちむんで楽しめるカフェもあるので、北部方面へアクセスする途中に行くと良いだろう。
読谷やちむんの里の帰りに「道の駅かでな」へ。
「道の駅かでな」は米軍嘉手納基地が一望できる展望フロアがあるという、なかなか冒険的な場所。
展望フロアの充実っぷりからすると、ツアーの寄り先にもなってるんじゃないかと思われる。
行った日は戦闘機の離発着もなく(週末だったから?)、遠くに輸送機が停止しているのが見えるだけだった。
1Fのお土産店の店頭ではF-22ラプターの写真が販売されていたが(笑。
- みんるー商店|宙吹ガラス工房虹