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・攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Blu-ray Disc BOX 1
監督・脚本:神山健治
ようやく「攻殻機動隊」関連では最新作となる「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society」を観た。
もう既にレンタルでは出回っているのだが、絵コンテ等のついたブックレットと特典DISCの誘惑に負けて購入。
>>内容<<
前作の『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』から2年後の西暦2034年。
草薙素子の失踪から2年後、トグサが組織を率い、メンバーも大幅に増員された新生公安9課と超ウィザード級ハッカー「傀儡廻(くぐつまわし)」との戦いを描く約105分の長編作品。
新作となると久しぶりで期待して観たが、その期待を裏切らない出来。
「攻殻機動隊シリーズ」は舞台設定もストーリーも広大なネットの世界のように難解で、観る度に発見があり、本作もそうした作品である。
初見ですべてを理解したわけではないが、ファンの期待を裏切らない作品になっていると思う。
トグサがアレしちゃうシーンはちょっと感動的ですらあるし、少佐萌えな人たちは欲求不満になるかもしれないが、草薙素子の立ち位置も悪くない。
「攻殻機動隊」を大人のドラマと捉えるならば、草薙素子が存分に活躍するだけが「攻殻機動隊」ではないという、こうした回もあってしかるべきだろうし、その点では映画「イノセンス」は白眉だと思う。
早速であるが、アナウンスすらされてないTVアニメ3rdシリーズをもう観たい。
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