エントリーを書く際に結構面倒なのがリンクの設定。
このブログだと、外部サイトにリンクすることもあれば、ブログ内に関連するテーマがあれば「*関連テーマLink*」としてリンクを設置している。
外部サイトへのリンクについては、Sleipnirで「タイトルとURIからアンカータグを作成」とすればリンクが勝手に作成されるので、それを入れたい位置に貼り付けるだけで済むし、数もそれほど多くない。
しかし、ブログ内記事とのリンクについては少し厄介。
例えば「A」というエントリーを書いていて、関連するテーマだから「B」「C」「D」という3件の過去のエントリーへのリンクを設置したいとなると、「B」「C」「D」それぞれのパーマネントリンクをひとつひとつ貼り付けることとなる。
で、作業はそれで終わらない。
関連テーマの維持を考えれば、「B」「C」「D」それぞれにも新しいエントリー「A」へのリンクも設置しなければならない。
というわけで、エントリーを書く際のリンクを楽にするためにプラグインを導入。
The blog of H.Fujimoto:リンクの挿入をより便利にするプラグイン(MT3.2/3.3対応版)
・リンク先を別ウィンドウに表示する(aタグにtarget=”_blank”つける)をかどうかを選ぶことができる。
・過去のエントリーを一覧表示し、その中からリンク先を選ぶことができる。
ここにあるプラグイン「InsertLink」を使うと、左画像のように過去のエントリーからリンク先を選べるようになる。
これはかなり便利なので、サイト内リンクを多用する人は使ってみるとイイと思うが、複数のエントリーを選択して一気にリンクを設置できればもっとイイと思った。
また、サイト内リンクの設置については同ブログのThe blog of H.Fujimoto:エントリーの関連付けを行うプラグイン・MT3.2以降用改良版(その1)の「RelatedEntries」が更に高機能で、上記の例で云うと、「A」から「B」「C」「D」へ関連付けすると、「B」「C」「D」それぞれにも「A」への関連付けが行われるというもの。
これは素晴らしいと思い導入しようとしたのだが、微妙に上手くいかないので、最初に紹介したプラグインでお茶を濁した次第である。
※「RelatedEntries」については、ふと思うところがあって修正したら無事に動作した。ふと思うところと云うのは、「mt-related-entries.cgi」の属性変更である。755に修正したら無事に動作。こういうの意外と忘れてたりするもんである。
が、今後なんらかの事情でプラグインで対応できなくなったら、アクセスの度にリンクを生成していることもあり、一からリンクをし直さないといけない恐れがある。だもんで「RelatedEntries」の使用は避けることにした。