FILCO Majestouch FKB108M/NB
ダイヤテック
キーボードにこだわらずしていったいどんな文章が書けるというのか。
普通に書けます。
普通には書けても、より良い文章を書きたいというのは多くの人の希望であろう。
そこで、文豪がペンにこだわるように、文章を書くならキーボードにはこだわりたいもの。
キーボードでペンでの書き味に相当するのが打ち心地。打鍵感というやつ。
これには人それぞれの好みがあるわけだが、先日、PCショップで触って一瞬にして惚れたのがこいつ。
キートップに「ひらがな」が刻印されてないシンプルな見た目も良く、すりガラスの様な触り心地もオレ好み。
ドイツCherry社製キースイッチのパコパコパコーンという打ち心地もすこぶる気持ちよい。
音が若干うるさいというメカニカル・スイッチの弱点はあるが、自宅で使うには全く問題ない。
そしてキーボードで重要なのが剛性。
こいつが貧弱だとキースイッチをいくら奢っても、ボディがしなってフニャフニャとした打ち心地になるのであるが、こいつはかなり剛性が高い。
PC買った時についてくるキーボード2台分を超える重さ(1.2kg)があり、力強くキーの底まで打っても、横綱に張り手をしたかのように底でガッシリ受け止められ、机での安定感も高い。
ということで、良いキーボードをお探しの人にはオススメ。
キーボードにしては少々お高めであるが、完成度からすると「安い」と断言し、会社用にも購入して使っております。
- USB&PS/2コンバーチブル設計
- ドイツCherry社のMX tactile feelキースイッチを採用。
- 高剛性設計、デザインフォントの採用
FILCO Majestouch FKB108M/NB
ダイヤテック
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