【体重計】OMRON 体重体組成計 カラダスキャン HBF-361(オムロン)

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博士の異常な健康/水道橋博士」の紹介でも書いたが、最近、ランニングを始めた。


それもこれも腹回りの肉が世界中の空間を我がものにしようとばかりに拡張し始めたからである。

つまり、ダイエットの必要性を感じていたわけで、そこで知人のダイエット成功者に尋問すると、やはり走るのが基本であるらしい。

腹回りの肉が世界中の空間を征服しようとしていると同時に体力の落ち込みをも感じていたオレは、アドバイスに従い素直に走ることにしたわけであるが、ランニングするにせよ効果がよくわからない状況ではモチベーションも続かない。

そこで、ヘルスメーター(体重計)を購入することにした。

昨今のヘルスメーターの性能はピンキリで、デジタルとアナログはもとより、体重はもちろんのこと体脂肪だって量ってしまうし、そこから違うデータをはじきだすことだってやってしまう。

しかし色々測定できても必要と感じられない機能だってあるだろう。

そこで今のヘルスメーターで測定できる数値他でオレが必要とするものをピックアップすることにした。

<<必要な機能>>
1.体重が100g単位で量れる
2.全身の体脂肪率が量れる
3.表示が見やすい(手元で確認できる)
4.デザインが変じゃない

オレ的ダイエットに関しては1と2が実現していれば最低限の目的は達することができる。

とは云え、体重が100グラム単位で量れるのは中クラス以上のヘルスメーターがほとんどである。安いものはだいたい200グラム単位での測定だ。

また、全身の体脂肪率というのも中クラス以上のヘルスメーターが活躍する場で、安いのだと下半身の測定のみ、というのが大半である。

つまり、両機能を満足させたければ中クラス以上のを買うのが良い、ということだ。

今回購入した「オムロン 体重体組成計 カラダスキャン HBF-361」では、両機能を満たしているのは当然のこと、下記の測定ができる。

  • 体重(100g単位/100〜135kgまでは200g単位)
  • 体脂肪率(0.1%単位)
  • 内臓脂肪レベル(0.1%単位)
  • 体幹皮下脂肪率(0.1%単位)
  • 基礎代謝量(1kcal単位)
  • BMI判定(0.1単位)
  • 骨格筋率(0.1%単位)
  • 体年齢(1才単位)

使ってみたところ、概ね目論見通りの使い心地で満足感は高く十分オススメできる製品であるが、90日分の測定値を記録していながら1日前、7日前、30日前、90日前の測定値しか表示できない、という点では若干不満がある。

ユーザーからすれば90日それぞれの測定値を好きな時に見たいわけで、オレのように毎日のデータをエクセルにメモしている場合は、測定毎にどこかにメモっておかなければならない。

メモし忘れてしまうと7日後、30日後、90日後を見計らって測定値をメモらなければならないというのは非常に不便である。

ダイエッターにとっては毎日の数値の変化が気になるわけで、日々の上がり下がりに一喜一憂するのだ。

その辺に配慮が行き届いていないのは残念であるが、毎日記録を取れる人や毎日の記録は特に必要ないという人には特に問題ないし、全体的なパフォーマンスからすると満足できる一品である。

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