PHILIPS sonicare エリート 音波式電動歯ブラシ e7350
PHILIPS/フィリップス
歯磨きに時間をかけても磨き方には人それぞれクセがあって、自分ではちゃんと磨けたと思っていても実は磨けていない箇所があったりするもんだ。
ちゃんと歯を磨いているのに虫歯になる、という人は電動歯ブラシを選んでみては如何だろうか?
もちろん、虫歯になってしまうのには人それぞれの理由があるだろうが、磨き方が悪いから虫歯になるっていうのは毎日の歯磨きが無駄になってしまう。
で、磨き方を直すと云っても、手の動きのクセはそう簡単には直らないし、ちゃんと磨こうと思ったら時間もそれなりにかかる。(オレは暇だけど)現代人は忙しいのだ。
そこで、素早くキレイな歯磨きをサポートしてくれる電動歯ブラシの登場である。
実際、オレの場合ちゃんと磨けてない感じだったので、電動歯ブラシを使い始めたのだが、電動歯ブラシにも善し悪しがある。
電動歯ブラシについては3、4本渡り歩いてきているが、現時点ではおそらく sonicare が最強。
超高速振動と振幅運動により毛先の届きにくい歯間部や歯と歯ぐきの間の歯垢を効果的に落とす。
・ソニッケアーは世界の歯科専門家推奨NO1音波式電動歯ブラシ
・スマートタイマー(2分間タイマー)機能付
・イージースタート機能付
・スピード切替機能付
・満足できなければ30日間以内であれば、購入代金を全額返金する保証制度
実際に使っているのは、「PHILIPS sonicare エリート 音波式電動歯ブラシ e5300」であるが、磨きについてはとっても満足。
まず、歯がツルツルになったことを実感できる。
これは他の電動歯ブラシでも似たようなもので、sonicare ならではと云えるのが、歯間が綺麗になっているのが実感できる点。
ソニックテクノロジー(音波技術)によって生みだされる液体流動力(ダイナミックフルイドアクション)によって歯をきれいにします。液体流動力によって発生するキメ細かい力強い水流によって、手用普通の歯ブラシや反転式または回転式の電動歯ブラシでは取り去ることのできない歯垢を除去します。この液体流動力が、歯ぐきと歯の間の歯垢も簡単に取り除きます。
液体流動力についてであるが、sonicare を使い始めてからフロスを使っても歯垢の量が明らかに減ったので、その効果についてはかなり実感していて、歯磨き中に目で見ても歯間を水流がすり抜ける様を確認できる。この、歯間に効くという点で sonicare は他の電動歯ブラシを圧倒しているし、歯の表裏の磨きっぷりに実感できるほどの違いがないだけに、この特徴は見逃せない。
使用者の実感から sonicare を購入する場合には、充電インジケーターが付いている機種をオススメしたい。
これは、歯を磨いている最中に充電が切れたらガッカリするからである(笑。歯ブラシとしては相当高価なものなので、充電が切れたから今回は数百円の歯ブラシで磨く、なんて買ったかいがないもいいところ。だから充電インジケーターが付いているものを選びたい。
また、スマートタイマー(2分間タイマー)機能も付いている方が良い。
sonicare は使用時間が2分を越えると自動的に止まるようになっている。もちろん再度電源ボタンを押せばまた2分間動くのだが、sonicare での歯磨きは2分間で十分。
30秒ごとにアラームが鳴るスマートタイマーが付いていれば、下右・下左・上右・上左という風に均等に磨き分けることが可能になるし、充電の減りも軽減されるので、これはあった方がよい。
購入当時、歯ブラシとして優秀であれば下のクラスで十分、と思って買ったので、残念ながら両者とも付いてないのだが、買い換える時は両機能とも付いているものを選びたい。
最後に、難点としてはランニングコストが少々張る点。
半年使える替えブラシが1本3,000円前後するのは少々痛い。普通の歯ブラシが10本買える。
これも何本かまとめたセットで買うとか、オークションで安いものが売られてたりするので、購入方法を工夫すればそれなりに安くなるが、他の電動歯ブラシの替えブラシに比べると若干の割高感は否めない。
もちろんそれだけ複雑で高度な機能をブラシに割り当ててるわけで、歯の大切さを考えればたいしたコストじゃないと割り切って使うのが長い目で見れば吉だろう。
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・PHILIPS sonicare エリート 音波式電動歯ブラシ e7350(PHILIPS/フィリップス)
*参考Link*
・ソニッケアー