【映画】桜桃の味

桜桃の味(90点)

1997年のカンヌ映画祭でグランプリに輝いたイラン映画。

人生に絶望した男が、自分の自殺を助けてくれる人を探しもとめつつ、人生の本当の意味を知るまでの姿を描くヒューマン・ドラマ。

バディは、自殺の協力者を求め、一台の車に乗ってさまよい続けていた。道中彼は、あるトルコ人の老人ゲバリに出会う。

老人と話すうちに、絶望していたバディの心のなかに光がさし、彼はしだいに希望を見出してゆく。

人生に絶望した1人の中年男が車を運転しながら自殺を手伝ってくれる人を探すという映画。

1人目は若い兵士で、男の

「私は、夜に睡眠薬を飲んで穴の中に横たわる。君は次の朝に来て、穴の中の私を呼んでほしい。返事がなかったらそのまま埋めてほしい」

という申し出に逃げ出す。

2人目は神学生で、教えに背くことになるからと断られる。

3人目はトルコ人の老人ゲバリ。

この老人は申し出を受け入れるが、男の自殺を思いとどまらせようと自分の経験を話しだす。

老人の話に男は気持ちをぐらつかせたようだが、結局約束の穴に横たわる。

この後が結構見もの。

分かり難い結末であるが、ボクは面白いと思った。

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