以前行ったワーナー・マイカル・シネマズ板橋のトイレはふざけていた。
唐突にトイレがふざけている話で恐縮であるが、ふざけていたのだからしょうがない。
シネコンならではの広大なトイレを贅沢に使って気持ちよく小便をした。
小便をしたら手を洗わねばなるまい。
男子トイレに入らない女子は知らんだろうが、男子トイレに頻繁に入りまくる男子トイレベテランのボクが知ってるから教えてあげよう。
手を洗わずにトイレからでる男は実に多い。
まぁ、適当目視計測で3割といったところだろうか。
3割の男子はトイレでナニをいたしても手を洗わないのである。
そこんとこよく覚えておいてもらいたい。
むやみやたらと彼氏と手をつなぐのは考えものだぞ。
さてと、男子はトイレの後に手を洗わず3割なんてことを書きたかったわけではない。
まぁ、書きたいことなんてなにもないのだが、ワーナー・マイカル・シネマズ板橋のトイレについては少々言及しておきたい。
そう、小便をした後だ。
小便をしたら手を洗わねばなるまい。
そこで手を洗いに洗面台に向かう。
面は洗わないが手を洗うのだ。
すると、なんと腰が砕けんばかりに洗面台が低いではないか。
「なんだこれは」
と戸惑うが、隣の洗面台を見てわけを知った。
子供用と大人用という2種類の洗面台があるのだ。
子供用と大人用の小便器が存在するのは知っていたが、洗面台まで子供用と大人用とに分かれているとは実に面妖である。
ハッキリ云ってアホかと。
子供用小便器の存在は認める。
子供の背で通常の小便器を使用すると便器の下がビシャビシャになる。小便で。気分悪いだろう。
たまに大人しか出入りのない場所の小便器の下がビショビショ化していて、お前はどこを向いて小便してんだ! 真下に向かって放出してんのかバカタレが! みたいなこともあるにはあるが、これは頭というかチ●ポの歪んだヤツの仕業なので防ぎようがない。
こういう手合いの輩は小便器をどんな形にしようが己の小便をマシンガンのようにばら撒きまくる。
子供用洗面台に戻る。
子供用洗面台とは、つまり永遠のミスター・チルドレン白木みのる用洗面台(左写真)と同義であるが、白木みのるは例外的存在であり、日本の人口と比すればインパクトが皆無なので無視しておく。
とにかく、子供用洗面台の存在は個人的には認められん。
子供がいっぱい来るシネコンであろうが、子供に優しい洗面台まで備えつける必要はないのである。
世の中は大人に便利なようにあるべきである。
子供に優先されるのは当たり前程度の安全性と子供用小便器くらいなのだ。
子供は社会で大人規格の物に接して大人の物理的大きさを感じるべきなのである。
じゃないと物理的にもナメられるで。
ちなみに白木みのる(ミスター・チルドレン)は大人です。