【本】この「旅」の本がスゴいのオレ的まとめ(8冊)

ちょっとした自分のための読んだ本の棚卸とでも云うべきか、「この「旅」の本がスゴい: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」にインスパイアされて、オススメの旅本(前述のページ本文にて紹介されている本を除く)を順不同にて思いつくままに。

インドは広く、そして深い。インドを覗くと、何が見えてくるのか?人一倍の好奇心と行動力で“覗きの河童”がスケッチブックと巻き尺を携え、インドの大地を這いまわった。下痢にもめげず、熱射病も乗り越え、体験したものは…。細密イラストと手描き文字で、浮かびあがらせたインドの素顔。上から下から斜めから、“生き生きインド”が見えてくる。空前絶後のインド読本決定版。

河童が覗いたヨーロッパ (新潮文庫)も良いけれど、個人的にはインドを覗いた方が面白い。
ヨーロッパ的なるものよりも、インド的なるものの方になぜか惹かれるんだな。

インドに行きたかった。そして僕は職場を捨てて旅に出た。上海までは船、それから陸路、西をめざす。中国で“没有”の連発にムッとし、カンボジア人の“ノープロブレム”は、つまり問題大いにありということが身にしみてわかる…。ベトナム、タイをへて聖河ガンジスへ。三十歳を目前に出発した著者が、アジア放浪の苦闘と、その魅力をしなやかに描く、バックパッカー新世代必携の書。

ある意味、「深夜特急 (新潮文庫) 」から生まれた旅本。
賛否はあると思うが、自分が旅した時のアジアの空気感ととっても馴染んで好きな本。
 ⇒【旅行記】上海の西、デリーの東/素樹文生 | 特別-the blog-

濃密な空気が僕を包んだ、あの日。3年半勤めた会社を辞めて、フィルムだけで詰まった重いザックを背負い、なんのあてもなく、バンコクに降り立ったときから、僕の旅は始まったのだ―。旅先で出会った幾人もの若者たち。「深夜特急」に飛び乗った彼らは、旅に何を求めたのか。アジアをさすらう若者たちの「いま」を鮮烈な写真と文章で切り取った大ベストセラー・ノンフィクション。

あまり有名じゃないのかな。
ズバリ自分がアジアをブラブラしていた同時期に旅した人の本。
これも空気感がたまらなく好き、というか読むだけで旅した頃を思いだせる。

北から南へ、そして南から北へ。突然高度な文明を失った代償として、人びとが超能力を獲得しだした「この世界」で、ひたすら旅を続ける男ラゴス。集団転移、壁抜けなどの体験を繰り返し、二度も奴隷の身に落とされながら、生涯をかけて旅をするラゴスの目的は何か?異空間と異時間がクロスする不思議な物語世界に人間の一生と文明の消長をかっちりと構築した爽快な連作長編。

旅本の紹介でこの本がないのはどういうこと?
名作が多い筒井康隆の作品の中でも不朽の大名作と云って良いでしょ? な一冊。

生涯カヌー人の痛快叙情ゆったり漕ぎ漕ぎエッセイ。カヌー・ツーリングは現代の最ものんびりした、ぜいたくな遊び。日本ノンフィクション賞(新人賞)を受賞した名著、待望の新装版。

犬と旅するカヌーイストで有名な野田知佑の代表作。
読むだけで川下りしたくなるのはこの人の本だけじゃないかしら。

“おれわあいくぞう ドバドバだぞお…”潮騒うずまく伊良湖の沖に、やって来ました「東日本なんでもケトばす会」ご一行。ドタバタ、ハチャメチャ、珍騒動の連日連夜。男だけのおもしろ世界。(目黒考二)

野田知佑をだしたらこの人も!
くだらない旅の王道な感じ。
真似して無人島行きました。
最近の著書は読んでないけど、何気にオレの人生に大きな影響を与えまくった人。 

未来における大戦のさなか、イギリスから疎開する少年たちの乗っていた飛行機が攻撃をうけ、南太平洋の孤島に不時着した。大人のいない世界で、彼らは隊長を選び、平和な秩序だった生活を送るが、しだいに、心に巣食う獣性にめざめ、激しい内部対立から殺伐で陰惨な闘争へと駆りたてられてゆく…。少年漂流物語の形式をとりながら、人間のあり方を鋭く追究した問題作。

中学生の時に「十五少年漂流記 (新潮文庫)」のノリで読んで腰を抜かした旅本。
現代の人生の一冊としては圧倒的にこっちが正しいね。

スコット南極探検隊の映像記録を残したポンティングは、世界を旅し、日本を殊の外愛し、この世の楽園と讃えた。京都の名工との交流、日本の美術工芸品への高い評価。美しい日本の風景や日本女性への愛情こもる叙述。浅間山噴火や決死の富士下山行など迫力満点の描写。江戸の面影が今なお色濃く残る百年前の明治の様子が著者自らが写した貴重な写真とともにありありと甦る。

100年前の日本を旅した英国人の旅行記。これだけでとっても面白そうでしょ?
 ⇒【本】英国人写真家の見た明治日本/ハーバート・G・ポンティング | 特別-the blog-

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