最近全然デフラグしていない。
というのも、以前、フリーで使える有名デフラグソフトを使ったら、Windows が起動しなくなった。
アレコレと頭の中で奔走したが、Windows をクリーンインストールするハメになった。丁度1年前の出来事だ。
それ以来、デフラグはちょっと避けてきたのだが、死ぬまでデフラグから逃げ回るわけにはいかないので、良さそうなソフトがあったので、それを使ってただいまデフラグ中。
そのソフトは下記から入手したもの。
JkDefrag v3.6
「JkDefrag」はオープンソースで開発されているデフラグソフトで、フリーソフト。
使い方はソフトをダウンロードして実行するだけで全自動デフラグしてくれ超簡単。
勝手にハードディスクを解析して、デフラグしてくれて、アレコレと設定する必要はない。
色々設定したいという場合は、コマンドラインで動作を制御することも可能みたいで、タスクスケジューラーと連動やスクリーンセーバーとしてデフラグさせることもできるようだ。(上級な機能は私はまず使わないのでよく知らない。)
「JkDefrag」の優れた点は以下の通り。
- 使い方が超簡単。
- 高速。
- 軽い。USBメモリに入れて動作させることもできる。
- Windows標準のデフラグ機能のAPIを利用していて高い安全度。
接続されているハードディスクを頭から順番に処理するので、特定のドライブのみデフラグしたい場合は、コマンドラインオプションを使って指定する必要があるので要注意。
実際にウチのPCでデフラグを実行してみたが、下記の通りかなり早い。
C:120GB 25分
E: 80GB 13分
デフラグ中に普通にネットを見たりしていたが、負荷が増したような感じもなかったので、確かに動作は軽いようだ。これなら使うタイミングを気にしなくて済むのが嬉しい。
問題も特に見あたらなかったので、速くて軽くて安全で無料で使えるデフラグ・ソフトを探している人は試してみてはいかがだろうか。
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