先日のエントリーで紹介した超軽量デフラグソフト「JkDefrag」に引き続き、新たなデフラグソフトを紹介。
今回紹介するのは「PageDefrag」というデフラグソフト。
このソフトでは、ページファイルとシステムファイルの一部の断片化を解消する効果がある。
これらのファイルは、Windowsが起動している状態では最適化できないので、ウィンドウズが起動する前のブート時にデフラグを実行する。
先日の「JkDefrag」では最適化できない箇所をデフラグしてくれるので、併用すると良いだろう。
使い方はダウンロードしたファイルを解凍し、フォルダ内の「pagedfrg.exe」を実行。
「Defragmentation Control」という枠にある「Defragment at next boot(次回起動時のみ実行)」か「Defragment every boot(毎起動時実行)」を選ぶ。
毎回起動時実行を選んでも、数秒で作業は終わるようなので(うちのPCの場合は1秒で終了)、そんなに負担はないだろう。
しかし、毎回実行するリスクも考えられるので、個人的には次回起動時のみ実行の設定にしておいて、定期的に実行しておいて、問題なさそうなら毎起動時実行に変更するくらいで良いと思う。
あとはデフラグのキャンセル待ち時間を設定して「OK」をクリックして終了。
設定時間内に「ESC」キーを押せばキャンセルできる。