【本】お笑い男の星座/浅草キッド

お笑い男の星座 浅草キッド 文藝春秋お笑い男の星座
浅草キッド
文藝春秋

列伝系の本は好物なので以前からこの本は気になっていたのだが、書いているのが浅草キッドということでプロレス(もとい格闘技)系の伝説多めの印象から手を出さずにいた一冊。

>>内容<<
宮路社長、特攻す! 坂本一世が警官相手に大立ち回り! 和田アキ子の拳固が! YOSHIKIが大酒を食らう! 出た、恐怖のカレリンズ・リフト! ターザン山本が泣く! 水野晴郎「ホモ」じゃない! ガッツ石松の「幻の右」が! 小川直也か桜庭和志か? ヒクソン・グレイシーに挑むのは! 格闘技界&芸能界を股にかけて展開する凄絶なファイトの数々! 「一体だれが強いのか?」の疑問に答える、抱腹絶倒活字漫才。

テレビでは絶対に語られることのない伝説と芸能界裏事情が次から次へとという内容なのだが、城南電機の宮路社長VS大塚美容外科の石井院長が自前の愛車を持ち込んでの、「ロールスロイス対決」や岸部四郎の話なんかはなかなか面白かった。

浅草キッドはとっても頭の良いコンビだとは思う。

しかし、全体的に「例え」を多用しすぎて食傷気味になるのが欠点だと個人的に思っているし、水道橋博士の「博士の異常な健康」でもそんな傾向が見られた。

そんな「例え」ずにはいられない芸風が本書でも炸裂。

これにはちょっと胃がもたれ気味になった。

芸能界とは関係ないが、列伝系の本では根本敬大先生の「因果鉄道の旅」という大名作と比べると、人間観察や分析の鋭さは3歩譲るものの、芸能界に生きる現役の売れっ子芸人が踏み込んだ勇気(蛮勇か?)に拍手。

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浅草キッド
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評価:stars
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