久しぶりに天気が良かったのでサンセットはまだ見たことないけどサンセットビーチで散歩。
さて、M-1グランプリ2007は敗者復活から勝ち上がったサンドウィッチマンが優勝で幕を閉じた。それは全然結構な話だ。
が、そこで降ってわいてきたのが、
実力・ネタ共に決勝の舞台にふさわしいサンドウィッチマンが、通常の予選で決勝に残れなかったって審査員はなにやっとったんじゃい!
という話なのであるが、予選でどんなネタをどんなコンディションでやったのか知らないのでなんとも云いようがない。
そんなことよりも、前々から敗者復活という仕組み自体が要らんのではないかと思っていた。
要するに、決勝は予選から8組+敗者復活1組なんてのは、決勝9組と同じではないかと。
(実質不可能だが)予選から決勝にいたるドラマが見られるわけではなく、決勝の舞台で優勝するためのシステム上のハンデを背負っているわけではない敗者復活組って、一般視聴者からすると予選から勝ち上がった8組と同じなんじゃないかと。
オレの中では敗者復活組も予選勝ち抜き組も同じ。肩書きが違うだけでは感動できないし、応援もできない。
敗者復活組→優勝→感動なんてのは断固として拒否するよオレは(笑。
だから番組を盛り上げるために特別枠的なものを作るのであれば、結成2年以内のコンビがM-1グランプリの舞台でネタを披露できる1枠とか、11年目のコンビが出場できる1枠とかの方が意味があるのかなと思う。
まぁ、コレは適当に考えただけだけど、今の敗者復活システムは十考の余地がある。
とは云え、個人的には今回はサンドウィッチマンのグランプリは文句なし。
次点は4分間の漫才が格段に進歩したトータルテンボス。
一押しの笑い飯はどんどん面白くなくなってきているような・・・10分漫才なら日本一だと思うんだけどな。(一歩も動かんぞ! は面白かったが)
で、サンセットビーチで散歩後は足湯。実にナイスである。