複数のエクセルファイルをひとつのウィンドウ内で開くのが嫌いで、各ファイルを右クリックから「別のウィンドウで開く」ことが多い。
だが、この右クリックメニューに登場する「印刷」が最高に邪魔で、間違って選択してしまうとイライラすることこの上ない。
そもそも誰がファイルから直接印刷するんだ、と思わないでもない。
そこで、タイトルのまんまだが、ファイルを右クリックしたらメニューにでてくる「印刷」を削除する方法を調べた&やってみたので、備忘録的に認めておく。
- スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」を開いて「regedit」と入力→確定してレジストリエディタを起動。
- レジストリエディタの左ウィンドウに表示されているツリーを「HKEY_CLASSES_ROOT → SystemFileAssociations → excel → shell → printとたどる。
- レジストリエディタの右ウィンドウを右クリックし、表示されたメニューから「新規」→「文字列」と選択。
- F2キーを押して値を「LegacyDisable」に変更する。
これでエクセルファイルの右クリックメニューから「印刷」は消えてしまう。
エクセル以外でも「excel」となっているところを適用したいファイル形式にしてあげれば、同様の結果が得られるので便利。
また、上記の方法は隠しているだけなので、「LegacyDisable」の部分を削除すれば元に戻るはず。
なお、レジストリをいじるので、作業前にバックアップは必ずとること。また自己責任でお願いしやーす。