私にとって、いや、日本人の大多数にとって永遠の伝説の番組「働くおっさん劇場」は、働くおっさんたちの希望の光となる真のおっさんを多数輩出した。
なかでも番組の一番星(ザ・ベリー・ベスト・オブ・おっさん)だった野見隆明さん(通称「野見さん」)は、松本人志監督作品「さや侍」の主演に抜擢され、第35回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するという、シンデレラもびっくりの大出世を遂げた今や(ものすごく小物なオーラを漂わせた)大物である。
この野見さんと番組内で壮絶なバトルを繰り広げたおっさんが、遅れてきたおっさん浅見真一(通称「浅見さん」49歳)という人物。
この浅見さんは番組内では非常に不気味&気持ち悪い&終わってる(でも自称月収50万円に23歳の彼女あり)オーラを撒き散らし、存在自体が放送禁止スレスレな人物(という演出?)だったのだが、この「働くおっさん劇場」出演の後(AKB的に云うと卒業)に、行政書士事務所を開いていたという驚愕の事実が判明した。
事務所のサイトは「asami-shinichi.com」で見られる(そのまんまのドメイン名だな) ((ダイレクトにリンクするとなんか怖いので。ちなみにエックスサーバを使っているみたい。))ので、興味ある人はURLをコピペして見てみてください。
ちなみにサイトに掲載されていたプロフィールはこちら。
見た目は「働くおっさん劇場」の頃に比べると痩せていてシュッとした感じ。
経済企画庁に25年いた ((ネットで調べていると、同姓同名かつ行政書士事務所の住所と丁までが一致する所在地の人物が詐欺未遂の疑いで逮捕されている。この逮捕された人物は内閣府職員となっており、浅見さんが云う経済企画庁とは異なるのだが、逮捕された年と経済企画庁を辞めた年がかなり近い。))とか、番組では一言も言ってなかったぞ。
わけのわかんない怪しい通信業で月収50万あると自慢して野見さんを憤慨させていたが。
高卒で経済企画庁に入る流れがよくわからんが、官僚とかではないのかな。
スーツを着ているせいか、真面目さが伝わってくるが、この感じで「働くおっさん劇場」出演時のような話し方をされたらそのまま帰りたくなるだろうな。そしてそういう話し方は絶対変わっていないだろうな。
個人的には全然仕事を依頼したくないですが、依頼したことのある人の感想は聞きたいです。
体験談、続報を幅広くお待ちしております。