将棋界初の試み「プロ棋士対コンピューター将棋ソフト」が実現することになった。
来年3月21日に渡辺明竜王(22)と将棋ソフト・ボナンザが公開対局を行うもので、平手1番勝負、ボナンザ先手、持ち時間は各2時間(切れたら1手1分)。
会場は東京・品川プリンスホテル。「渡辺竜王VSボナンザ~世界No・1コンピュータ将棋ソフトは竜王を超えられるか」と銘打たれた。
(スポニチ Sponichi Annex ニュース 社会)
チェスだと世界チャンピオンとスーパーコンピューターが対戦する、というのは毎年のようにやっていたと思うけど、そういや将棋の世界だとソフト同士で対戦はあっても、プロ棋士との対決はあんまり聞かなかったなぁ。
現時点だとまだまだプロ棋士の方がソフトよりも強いようだけど、人間の能力の伸びしろよりも将棋ソフトの伸びしろ(コンピューターの伸びしろとも云えるだろうが)の方があるだろうから、そのうちプロ棋士がソフトに勝てないという状況も普通になるんだろうな。
久しぶりに将棋の記事を目にしてちょっと将棋ソフトが欲しくなった。
昔はよく将棋で遊んでいたが、最近はサッパリだ。
将棋に興味を持たせられた時点で、この対戦のプロモーション的意味はオレには成功してる(笑。
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