毎年この作業には悩みが尽きないわけだが、ちっとも更新してない本家では2000年以来恒例(今気づいたが2004年音肴やってねー)の今年聴いて素晴らしかった音(いつもは去年と今年リリースものに限ってる)を、自分のために書いてしまう。
もろ趣味の世界どっぷりなんで、興味のない人は見て見ぬフリして通り過ぎるが良い。
She Has No Strings Apollp
Dirty Three
2003
オーストラリアのポストロック系サウンドの重鎮というかハシリとも云える Dirty Three の6枚目。
ヴァイオリン、ギター、ドラムだけのサウンドでリリックなし。曲よし。改めて聴いて痺れた。
オーストラリア、やっぱり凄い。UK、USよりも熱い。
Matching Mole/そっくりモグラ
Matching Mole
1971
いわゆる Robert Wyatt 絡み。
The Soft Machine(笑。
Let’s Bottle Bohemia
The Thrills
2004
夏のテーマ。
切なく爽やか青空。ギターポップってこれのこと。
This Is Hope
Mull Historical Society
2004
クレバー。
Blinking Lights And Other Revelations
eels
2005
いつでも彼は良い。
The American Adventure
The Electric Soft Parade
2003
ポップの真髄。
Love Kraft
Super Furry Animals
2005
ある意味、音楽のバケモノ。
The Dissociatives
The Dissociatives
2004
ポップで新しい。ビンビン。
Silverchair のフロントマンによるユニット。
これまたオーストラリア、やっぱり凄い。
The Past Presents the Future
Her Space Holiday
2005
Marc Bianchiのソロ・ユニット。
元々はハードコア畑の人だが、エレクトロニカとヒップホップの融合作っちゃいました。
Funeral
The Arcade Fire
2005
買ったばかりで聴き込み度低いが、年間ベストに入れる。
The Secret Migration
Mercury Rev
2005
ドリーミー。
Best of Gomo
Gomo
2004
ポルトガル発。
デビューアルバムで「Best Of〜」と付ける大胆さも楽しいが、ポップ度の高さも楽しい。
Songs for Silverman
Ben Folds
2005
Ben Folds Five の方が好きだが、そのうち Ben Folds の方が好きになるだろう。
Owen
Owen
2001
Joan of Arc のドラマー。
もっと新しいアルバムあるな。
Theatre Royal Drury Lane[Live]/ドゥルーリィ・レイン劇場のロバート・ワイアット
Robert Wyatt
2005
反則。番外。番内にすると0位。
以上。
さて、本と映画もやらんとな。
今年中には無理。