銀河ヒッチハイク・ガイド
ダグラス・アダムス
河出文庫
銀河バイパス建設予定地の進路上にあるとかで、ある日突然、地球が消滅。
しかし、ひょんなことから地球最後の生き残りとなったアーサー・デントは、たまたま地球に居た宇宙人フォードと宇宙でヒッチハイクをすることになり、地球が存在する本当の意味を知ることになる。
という話であるが、SF的な面白さというよりも、シュールなテキストの面白さが先にきた。
もともとはテレビ番組として作られ、出版されてから大ベストセラー作品。
最近になって映画化されたりとその人気の程は予想できるが、世界観がわりとザックリ適当なんで、軽く読んで楽しんで終わり、くらいのものかなという読後感。
銀河ヒッチハイク・ガイド
ダグラス・アダムス
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