【Game】財団法人 日本漢字能力検定協会 公認 漢検DS

財団法人 日本漢字能力検定協会 公認 漢検DS財団法人 日本漢字能力検定協会 公認 漢検DS
ロケットカンパニー
ニンテンドーDS

DSで漢検(日本漢字能力検定)合格を目指すトレーニングゲーム。漢検の過去問題約25000問を収録。
自分の漢字力を試せる「漢字検定モード」、手軽にトレーニングできる「漢字訓練モード」、ゲーム感覚で楽しめる「漢字遊戯モード」など、3つのモードでユーザー毎のニーズに対応。
また「成績閲覧」機能で日々の成長を確認しながら、無理なくトレーニングを継続できる。

日本漢字能力検定協会公認、タッチペンが楽しいニンテンドーDSならではのゲームで、待ってました! とばかりに購入。

2、3日遊んでみたが、ムムムムム〜、と唸らざるをえない完成度。

この唸りは悪い意味で、まずは操作性が悪い。

答えを書いて正解しても「OKボタン」をタッチしないと次の問題がでない。

つまりサクサク進む快感がない、というこの手のゲームにしては痛い欠点。

問題自体は結構なボリュームがあるが、メインとなる検定モードは10級からスタートで、1日に1回しか検定が受けられず、その上、昇級するには2回合格しなければならない。

だいたい下位の級は小学生レベルの漢字を書くことになるので、いい年こいた大人が延々と「川」とか「山」とか書いたりするハメになる(笑。

1日1回の検定をクリアしていっても、それなりに手応えのある問題にたどり着くには2週間くらいかかることになる。

練習問題は好きな級で受けられるが、練習問題は練習問題に過ぎず、やはり「検定」がメインだから、その辺の進み具合の悪さにはイライラさせられる。

この辺は年齢からだした妥当な級をスタートにしたりするなどの工夫がないと、いい大人が遊ぶには辛い。

また、ミニゲームの「漢字遊戯」では答えを間違えても正解がわからないという実に「勉強にならない」ことになっている。

もう唯一の売りは「日本漢字能力検定協会公認」だけというゲームであり、遊んでみると「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」が実に良くできたゲームであると実感した。

Amazon:財団法人 日本漢字能力検定協会 公認 漢検DS(ロケットカンパニー)

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