【世界杯】その意味は?

20060613_0612_450.jpgというわけで敗北して3連敗もチラリと見えてしまったが、ワールドカップで一番ワクワクドキドキするゲームはやはり日本代表の試合なわけで、結果にはガッカリしたけど楽しませてもらった。

寸評。

やっぱりというか定番の決定力不足はあいかわらずで、決定的な場面でダフったりマイナスのパスをしちゃったりといつもの日本的展開であった。

まぁ、これはわかりきっている話で、久保がいない状況を考えると、セットプレーor中盤からの飛びだしが日本の最大の攻撃力なので云いっこなし。ましてや日本には世界クラスのFWがいたことなんてないんだから(釜本も然り)。

さて、ジーコの采配はアクシデントによる坪井→茂庭への交代から迷走を始め、柳沢→小野への謎の交代。

個人的には足下が弱々しくなりパスの精度が著しく下がった中村と小野を交代し、中田をシャドー気味にする策かと思ったら、柳沢と交代。
これで攻めたいのか守りたいのかよくわからない状況に。

言葉にすると「攻め守りたい」とか「守り攻めたい」みたいな状況だ。(意味がわからん)

5分後に同点にされてからは「引き分け」て勝ち点1を狙うのか、あくまで「勝」って勝ち点3を狙うのか、どちらを選ぶのかと思ったら動かざること山の如し。

終了直前に逆転されてやっと動いたと思ったら何故か茂庭→大黒。

ディフェンス2枚にするのはフレッシュな攻撃陣を揃えたオーストラリアに対しては分別のない賭けをしたなー、と思う。

疲労で足が止まってバックラインが下がりっぱなしのオーストラリアに対して裏をとる動きの大黒よりは、ドリブルで揺さぶれる玉田の方が相手は嫌なんちゃうかなーと思ったが、どちらにせよ交代は同点直後じゃないと交代枠使っただけになってしまう。

ジーコは何故か試合終了間際の交代が好きなようだ。

で、対照的なのはヒディンクの采配。

前回大会でもそうだが、ヒディンクの選手交代の人選自体は結構ワンパターン。

リードされると前線の枚数をひたすら増やして攻撃力に厚みをつける。
基本的にただそれだけ。
わかりやすい。
でもスタイルが確立しているだけに決断が早い。

とりあえず同点にすることを考えて早めに手を打ってフレッシュな選手が存分に働けるようにする。
単純だけどメリハリが利いている。
ちなみにオーストラリアの3点は全て交代で入った選手。

攻めるの? 守るの? 監督の意図がピッチ上の選手に伝わり、その意図に沿う時間を残した選手交代が明暗をわけたなぁ〜、と思った次第である。

でもジーコは好き!(笑。

※日本代表が目指すべきサッカーはメキシコにあるなぁ〜、と昔から思う。でもあのサイドチェンジの嵐はちょっと真似できないか。

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