東京ゲストハウスLife-270軒以上の路線別物件ガイド付き!!
ロフトブックス
山と溪谷社
ゲストハウスと聞くと「バックパッカーたちが泊まり歩く安宿」というイメージだが、東京では「居住型」のゲストハウスが増えてきているらしい。
そんなゲストハウスに住まう人たちをレポートしているのが「東京ゲストハウスLife-270軒以上の路線別物件ガイド付き!!」である。
ちなみに私はまだ未読。
>>内容<<
この1冊で今すぐ上京できる!
本邦初の東京ゲストハウスガイド
・「GHはこんなに安い! アパート、マンションと家賃比較」「これだけは守るべし。共同生活最低限のルール」など、ゲストハウス基礎の基礎
・「マンガ・ゲストハウスの休日」「全162室! 日本最大のゲストハウス管理人日記」「日本一身軽(?)な上京日記」など、ゲストハウスの魅力を多角的に紹介する読み物
・首都圏約270軒以上を網羅した路線別ゲストハウス詳細データ
・現役住人インタビュー
東京で賃貸物件を借りるとなると、敷金・礼金という大きな壁が立ちはだかる。
特に地方から東京に一旗揚げにやってくる若者(表現が太古の昔であるが)にとって、敷金・礼金で数十万円もの金が必要になるというのは、「金のないヤツは東京に来るなってことか?」的なハードルである。
そこで、敷金も礼金も要らないゲストハウスを生活の拠点にしている若者が増えているらしい。
先日見たドキュメンタリーでは、漫画喫茶を渡り歩く日雇い労働者の若者をレポートしていたが、ゲストハウス定住組はそれのバージョンアップ的な生活スタイルなのかもしれないし、少なくとも、ホームレス一歩手前の崖っぷち感漂う漫喫宿泊生活よりかは悪くない印象で、興味のある人は読んでみれば? 私も買ってみます。
東京ゲストハウスLife-270軒以上の路線別物件ガイド付き!!
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・【本】東京R不動産