【本】ヴォイニッチ写本の謎/ゲリー・ケネディ、ロブ・チャーチル

ヴォイニッチ写本の謎/ゲリー・ケネディ、ロブ・チャーチル(青土社)ヴォイニッチ写本の謎
ゲリー・ケネディ、ロブ・チャーチル
青土社

未知の言葉で書かれ、未知の植物が描かれた「ヴォイニッチ写本」(ヴォイニッチ手稿)は、世界中の人々が解読に人生を捧げている謎の書物である。

いまだに解明されていない「ヴォイニッチ写本」は古代史のロマンや謎に惹かれる人には格好のネタ。中世に書かれたらしいが、その謎には一部の人を惹きつけてやまない魅力があり、その謎に惹きつけられた一部の人の一人が私であり、ついつい安いとは云えない本書を買ってしまった。

>>内容<<
大発見か? 狂気の産物か? その写本には、まったく解読できない文字群と、地球上には存在しない植物が描かれていた。
暗号解読に挑むコードブレイカーたち、写本のもつ美しさと不思議さに翻弄されるコレクターたち…。
誰が、なぜ、この写本を残したのか? 数世紀にわたる謎を追うBBCドキュメンタリー。

そんな植物見たことないし実際ないでしょ? という植物図や、アラビア文字のようでそうじゃない謎のテキストは適当に書き連ねられたものではなく、自然言語もしくは人工言語のように規則性のある文字列であるといったことから、興味を惹いてやまない「ヴォイニッチ写本」。

本書では「ヴォイニッチ写本」になにが書かれているのか追うわけであるが、結局、現在に至ってもこの謎の本に書かれている内容は解読されていないというところで終わってしまう。

また、解読されていないどころか、偽書である可能性が年々高まってきているというのが現実なのだが、この数世紀にわたる毀誉褒貶の旅の果てにある日突然解読され、その内容で歴史がひっくり返る、というようなことにならないかと今でも期待している私なのであった。

ヴォイニッチ写本の謎/ゲリー・ケネディ、ロブ・チャーチル(青土社)ヴォイニッチ写本の謎
評価:stars
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*関連テーマLink*
【本】ユダの福音書を追え/ハーバート・クロスニー
【本】2006年Best of オレ

*参考Link*
The Most Mysterious Manuscript in the World
ヴォイニッチ手稿 – Wikipedia
X51.ORG : 解読不能の書 ヴォイニッチ手稿はデタラメか (1)

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