【本】北壁の死闘/ボブ・ラングレー

北壁の死闘 ボブ・ラングレー(東京創元社)北壁の死闘
ボブ・ラングレー
東京創元社

山岳を舞台にした小説って色々読んだような気がするが、思いだそうとすると井上靖の名作「氷壁」しか思いつかないというのは如何なもんだろう。

小説じゃなくノンフィクションになると、植村直己のアレや、ジョン・クラカワーの読んでるだけで身も凍る傑作「空へ-エヴェレストの悲劇はなぜ起きたか」等を思いだして少しホッとした。(なんで?)

で、思ってた以上に山岳小説を読んでないと思われる私がこの本に目をつけたのは、「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 徹夜保証「北壁の死闘」」を読んだからである。

読んだと云っても「徹夜保証」に引っかかっただけであるが、とりあえず買って読んだ。

>>内容<<
アイガー北壁の難所、「神々のトラバース」を登攀中のクライマー二人が、奇妙な遺体を発見した。
白骨化した下半身、氷漬けになっていたため損われていない上半身。
二人は下山後警察に通報するが口止めされる。
話をききつけたBBC調査員が探り出した意外な事実とは?
息もつかせぬ迫力の登攀シーン、山岳冒険小説の傑作!

徹夜はしなかったが、実に面白い。

ストーリーも面白いが、それ以上にアイガー北壁登頂が始まってからの息をもつかせぬ展開に体の表面は凍え、魂は逆に熱くなる。

そしてアッと驚くエンディング(かな?)。

これはハマる人は間違いなく徹夜ものだろうし、一気に読み終えた方がきっと面白い。

北壁の死闘 ボブ・ラングレー(東京創元社)北壁の死闘
ボブ・ラングレー
評価:stars
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