【本】人類はなぜUFOと遭遇するのか/カーティス・ピーブルズ

人類はなぜUFOと遭遇するのか/カーティス・ピーブルズ人類はなぜUFOと遭遇するのか
カーティス・ピーブルズ
文藝春秋

人類(主にアメリカ人)がUFOを見るのは、その時の社会と密接な関係がある、という本。


筆者はスミソニアン研究所の人でありまして、「宇宙人の乗物としてのUFOが地球にやってきてイロイロやってる」という話には否定的である。

単純に、アメリカ政府は宇宙人と秘密裏に契約を交わしている、みたいな陰謀論はとても面白くて好きなんだけど、まぁ、あり得ない。

っていうか今までのところ「ない」というのは確実だろうと思う。

ある意味伝統芸能と化した陰謀論が云うように、人間が宇宙人の仲間になって数十年(場合によっては数千年?)経っているのだとしたら、「宇宙人の仲間になってイロイロ教えてもらった」ほどには科学は発展していないようだ。

そういうことがあったなら、宇宙人とタッグを組んだ(と一番云われている)アメリカだけにせよ劇的な進歩があったハズなんだが、UFOのように高速で直角に曲がったり上がったり下がったり消えたりするような乗物は未だになく、宇宙へ行くだけでも気軽に行けるレベルには達してない。どうやら陰謀論に出てくる宇宙人はセコイようだ。もっと色々教えてくれよ!(笑。

本書では、UFOという時代背景が作りあげた物語に米空軍とCIA、そして民間の研究団体や個人が巻き込まれてゆく過程を詳細に記述しており、そこが一番の読み物となっている。

が、近年になって目撃じゃなくビデオカメラに録画されたりしているUFOについてはあまり言及されていないのが残念だったりする。

人類はなぜUFOと遭遇するのか/カーティス・ピーブルズ人類はなぜUFOと遭遇するのか
カーティス・ピーブルズ
文藝春秋
評価:stars
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